出来れば読んでほしい、自分のために出来ること。

※長いです。地球環境、エコのことです。興味なくても出来れば最後まで読んでくださいc⌒っ.ω.)っ  そして偉そうに語り出しますが、まっったく何も出来ていないですわたしは。自分に対して、これからやっていこうよっていう。

 

 

超初心者が何の勉強もしないまま畑づくりに挑戦しています。

畑といっても、庭の一角なので畳一畳ほどのスペースしかないですが(^-^;

もともとそういう予定でつくられていない場所なので土壌は最悪ですが、意外とみなさん育ってくれています。

 

はじめにやったのが開墾作業。

開墾開墾・・・

石ころだらけのダメダメな土壌を耕して一応畑のベースをつくりました。

そもそもなんで畑?というのは、

LOHASな暮らしを目指し隊だからです。

LOHASとは、英語の "lifestyles of health and sustainability" の頭文字をとった略語で、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルを指す用語である。

byWikipedia


簡単にいうとこういったことですが、他にもたくさんの定義があります。

 

わたしたちの健康と地球環境は、結びつきがとても強く、むしろ同じ意味をもっていると思います。

健康=地球環境

当然のことのように思いますが、日々の生活の中で一番忘れがちな事でもあります。

わたしは、LOHASの解釈として

「わたしたちの健康は、地球の健康」のことだと思っています。

自分が健康でいられるのは地球の健康を考えているから。

自分が不健康な時は地球の健康を考えていなかったから。


わたしが畑をやろうと思ったのは

「人間の健康=地球の健康」

をちゃんと自分自身で実践したいと思ったから。

※とかいってね、植物恐怖症なんで全然出来てない。そのことはのちのち。

 

地球環境のためにできることは、ごみを減らしたり、丁寧な暮らしをしたりたくさんあります。

が、いろいろやってみて、自分自身で実践、そして実感できるエコ活動は、

食生活の改善が最も重要なのでは??と最近思っています。

 

食生活を見直すことで、人にも地球にも良い事が出来ます。実は。

 

例えば無農薬栽培のものや、オーガニックのものを摂ること。

自然農法の食材を選ぶこと。

意識するだけでもかなりわたしたちの身体のためにも地球のためにもなります。
(これらをまとめてオーガニック、とここでは言ってしまいますが、有機栽培、無農薬栽培、自然農法、それぞれ微妙に定義が違います。)

・オーガニックと有機は同じような意味です。

・無農薬とは、農薬を使わないことですが、一部使ってよいものもあるみたいなので、一切農薬を使っていませんってことではないらしいです。

・自然農法は、そのままの意味で、自然のまま育てるということです。肥料や農薬を与えず、除草や耕すこともせず、自然の大地本来の力を借りて農業をする方法です。

 

農薬を使わない、自然に優しい農法で畑をつくったり農業をすれば、化学物質の混じった農薬は使いません。

それらが飛び散ることがないので地球の大地や大気は汚染されません。

草木も虫も元気で綺麗であればたくましい土壌が出来ます。

 

たくましい土壌ができればそれだけで植物は育つし、農薬が散布されることはなくなり、緑が豊かになり空気も綺麗になっていきます。

 

そんな大地で育ったお野菜やお米がわたしたちの身体に入れば、

自然と人間の身体も綺麗になっていきます。


サプリメントや薬などを飲まなくても、

綺麗なものだけ食べていればそれだけで十分デトックスになります。

 

いくら化粧品にお金をかけたりしたところで、添加物の入ったものや農薬で育ったものを食べていれば身体の中は有害なものでいっぱいです。


アレルギー症状や肌荒れ、生理痛、身体の不調などなど、

全てとは言えなくても食生活を見直せばかなり改善されます。

 

わたしたちの身体は食べたもので出来るわけですから、

遺伝や生まれつきはあるにせよ、身体の中から改善すれば変わります。

 

薬は一時的に効能があるだけで、根本的な部分は治せません。

 

消費者としてできること

こういったオーガニックのものをわたしたち消費者が選び、

買うことが大事で、

そうすることでもっともっと農家さんが自然農法を推進していってくれます。

 

日本はオーガニックに関して積極的に取り組んでいないため、市場にはほとんどオーガニックのものがないのが現状です。

スーパーの一角にちょこっとだけオーガニックコーナーがあったり、

それすらも無かったり。

お店の人に、「オーガニックお野菜はありますか?お肉はありますか?」と聞いてみるのもいいと思います。

そういう需要があるんだと、お店の人に知ってもらうことが大切です。

「産地直送!」とか「地元で採れました!」とかは全然意味がなくて、

オーガニックのもであれば輸入品の方を買うべきです。地球のためにはね。

 

動物たちの命

わたしが地球に優しくなりたいと思ったきっかけが、

食糧になる動物たち。

ベジタリアンヴィーガンが増えてきてはいますが、

基本的にみんなお肉やお魚、毎日食べると思います。

そのお肉やお魚も、オーガニックのものを選ぶのがとっても大事です。


食用のために生まれてきた動物たちは、

オーガニック農法で育てられない限り、

かなり劣悪な環境で生きている場合があります。

食用の鶏などは身動き一つとれない糞尿、汚れた羽の舞い上がる檻の中で卵を産まされ、2年程で今度は食糧として出荷されます。

ストレス、病気、汚物しかない生活で産まれたたまごは栄養など無く、

親鳥がオーガニックの餌を食べていなければ、むしろ有害でしかありません。

スーパーの卵、安すぎると思いませんか?

牛や豚も同じです。

 

乳牛は、牛乳がたくさん出るように常に繁殖させられ、子供に与えるためではないパンパンになった胸をひきずりながら歩く。

地面に擦れる皮膚は傷ついて化膿。

お乳が出なくなるまで働くと、今度は食用として出荷されます。

 

牛乳が余ってる?ニュースだけを見ないで。報道だけを見ないで。

牛乳を飲まなきゃいけない、そんな動物虐待を義務付けた政府、大企業の資金のための計画です。

牛乳が消費される限り、母親に会えない仔牛は増え続けます。

※牛乳を飲むな、と言っているわけではありません。必要以上に飲むことはない、ということです。

健康な草を食べ、太陽を浴びてのびのび生活出来ているか。

人口でつくられた、過度の成長剤やホルモンを打ち込まれ、無駄に太らされ本来の身体の形はなくなり、添加物たっぷりの餌を食べる動物たち。

 

ぎゅうぎゅうに押し込められ、糞尿でどろどろの地面、冷たい檻の中でいつ終わるのか分からない日々。

それを食べるのはわたしたち人間です。

※こんなひどい話は一部かもしれませんが、実際にこういう現状があることは事実です。

 

ECOな暮らしをしていれば、結果的にすべてに優しくなれる気がします。

オーガニックのものを積極的に選ぶ。

食品はもちろん、暮らしの中で意識すれば、出来ることは溢れています。

 

お菓子一つ我慢して、少し高くてもからだに良いものを買う。

病気を薬で治さない。

ハーブなど、自分で育ててみるのも良いと思います。

小さな鉢でも育ちます。

いつも被害者はわたしたちを生かしてくれる地球、動物たちです。

 

地球にやさしくするということは、自分にもやさしくするということです。

毎日なにかひとつでも意識することが大切です。

 

これからの時代に必要なこと、

もっともっと個が強くなってくる時代だと思うので、

その時にどうしても何かとぶつかってしまうことがあると思います。

 

でも

 

そんな時は、思い出して。

母なる大地を。※?

 

大地に生きる人の子ら

その立つ土に感謝せよ

 

ということで、

これからの時代に必要なことは

 

大地讃頌」であると。※??

 

 

わたしは以前はお肉が大好きでした。

一日のうち必ずお肉は食べていました。

が、完全ではないですがヴィーガンに寄せていく考えにしているので、

お肉を食べなくなって1年半になります。※出汁とか、目に見えない部分では食べてしまっているかもしれません。

 

母親がオーガニック食思考なので、子供の頃から食に対してそういった意識があったのはありがたいことですが、

それが地球環境に繋がることは知りませんでした。

 

そしてわたしは動物が好きなので、たまあーーーに目にする、見るも無残な酷い映像が見たくもないのに目に入ってきてしまうことがあります。

それがつらすぎて、もうお肉食べないと、決意したわけですが、

まぁ、そういう理由でもいいと思います。きっかけはなんであれ。

 

ヴィーガンとは?

Veganisimとは、可能な限り食べ物・衣服・その他の目的のために、あらゆる形態の動物への残虐行為、動物の搾取を取り入れないようにする生き方

 

ヴィーガンというのは造語です。多分ベジタブルからきているのでしょうか?

ベジタリアンの定義と似ていますが、完全菜食主義、といった感じです。

乳製品や卵などもダメで、かなり厳しい規定のあるものです。

仏教の精進料理と似ていますね。


思考、主義の種類は色々あるようで、

例えば乳製品はOKとか、魚はOKとか、
ベジタリアンとかヴィーガンの中でも

何種類かに別れます。

完全なるヴィーガンはかなり厳しいので、とにかくお肉だけは食べない。

それだけは守っています。

ここでいう動物は「家畜」に絞ります。

わたしは地球の環境のことももちろんそうですが、

何よりもまずただ動物がかわいそう、という理由でお肉を拒否しています。

最初はそれだけでもいいと思っています。

 

「そんなくだらない理由」とか、

「じゃあ魚はいいのか、植物はいいのか、全部生き物なんじゃないのか?」とか

いろいろ言われてきましたが

ちょっとそこまではわたしのおばかな脳みそでは考えられないので

とりあえず無視で(´・ω・`)ウッセーナーー

 

畜産や酪農が増え続けることによる環境破壊、動物虐待は凄まじく、

それだけの人間がいるという恐ろしい事実があります。

実際、ファストフードや焼き肉屋さんなどは全国に数えきれない程あります。

巨大な外食産業だと思いますが、お客さんが絶えないからですね。

それだけお客さんがいるからです。
動物は知能が低いかもしれませんが、

自然では生きていけない人間よりもよっぽど優れた感覚を持っています。

喜怒哀楽も持ち合わせていると思います。


トサツ場に移送された家畜はこれから殺されるのが分かっています。

隣の部屋では悲痛な叫び声が聞こえ、異常な異臭、血の臭いが立ち込める中、

背中にスプレーで一本線を引かれ、恐怖で脚が震え前に進めない、

そこに人間が鞭打って歩かせるのです。


乱暴な扱われ方で足が折れたりもげたり、恐怖で動けなくなってもロープを掛けられ引きずられていく、自動コンベアに乗せられる。

仔牛や小さな動物は大きな桑みたいのでまるで藁や稲穂かなにかのように扱われます。

 

生きたまま残酷な殺され方をして、

これがわたしたちのすることかと、

ここまでして家畜を量産しなければいけないのでしょうか。

全てがそうではないと思います。

でも少なくとも格安のファストフード店や焼き肉屋さん焼き鳥屋さんにあるお肉などはそういったものを商品として売っています。

「安い」には理由があります。

その辺に転がった、生きてるのか死んでるのか分からないものに、高い値段はつきません。

 

スーパーに並んでいるものもそうですね。

お皿やタッパーに綺麗に並べられたお肉は、そういった裏側までは見せてくれません。

 

完全に菜食主義になる必要はありません。

わたしが言っていることも嘘ばっかりかもしれません。

本当はそんなヒドイことないかもしれない。

動物虐待なんてないかもしれない。

ヴィーガンになったって地球環境を守ることは出来ないかもしれない。

 

だから、自分で調べてみてください。

こういうことって特に日本人は嫌悪感むき出しにしてくる。環境問題とか、菜食主義者を何故か嫌がる。ダサイとか言われたりします。

おいしくないものは食べたくない、可愛いからいいじゃんとか、そういう理由で安い大量生産のものが良しとされる国。

政治のことや世界情勢とか知らない。知らなくていい。※ほとんどの人がそうじゃないと思いますが、「知らなくてもいい」としてる人がいることも事実。わたしも含めて!

 

気軽にファストフード店に行かない。安い量産品のお肉は買わない。

お肉を食べる時は、自然農法やオーガニックで大事に育てられた安全なお肉を感謝と共に少しだけ。

食べられる量だけ。

本当に食べたい量だけに抑えることは出来ないか。

 

環境問題に関して、動物目線で見てみるとどうでしょうか。


地球は46憶年という途方もない時を経てきました。

生物は進化と絶滅を繰り返し、地球自身も過酷な時期を何度も繰り返しています。

そして2020年。これからまた氷河期に近づくとも言われています。

そんな途方もない地球の時間はさすがに認識できないし現実味がないので置いといて、

今わたしたちが生きている現代、

生まれてから死ぬまでの何十年間、やはり環境破壊は進んでいます。

絶滅危惧種が増えるのは、地球の自然の流れなのでしょうか。

マングローブが死んでも単なる事故で終わるのでしょうか。

46億年の中で微生物やバクテリアが作ってくれたオゾン層は何故破壊されているのでしょうか。

土地を巡って先住民と野生動物たちが争わないといけなくなるほど牧畜を増やし森林破壊を拡げる理由は?

言い出したらきりがないですが、

人間だけのせいではないかもしれませんし、地球や宇宙規模で考えると大した問題ではないかもせいれません。

温暖化は嘘!!という研究結果も出ていますしね。

 

ただ、そんな中でわたしたちは生きています。

とりあえずわたしたちが出来ることは何でしょうか。

とりあえずでいいんだと思います。

 

どうせ大きなことは出来ません。ましてや一人でなんて何も出来ません。

多分わたしのこの記事だって。

ただ一人でも発信し続けることが大事だと思います。


例えば数々の動物ドキュメンタリー番組がありますが、

そういった中で動物の現状を伝えているものもあればただ生態を撮影しているものもあります。

 

サバンナツアーなんかは、観光客が車で国立公園をドライブし、動物を間近で見ることができますね。自然の動物園です。

シロクマを撮影するためにその船で氷を割ってはいないのか。

熊を追い掛け回してストレスを与えていないか。

発信機を打ち込まれたくじらやサメ。狩りに邪魔な大きな首輪をつけた山猫やライオン。

四六時中人間に追い掛け回されて実験される。

 

秘境の地でまだ見ぬ生物を探すため研究者がたくさん訪れて虫や生き物を捕まえる。

邪魔してない。壊してない。そんなことがあると思いますか?

踏まれた土の、折られた葉っぱの、そこに生きる命はなかったですか?

その小さな採取が何も問題無いって、言い切れますか?

テレビ番組や研究も一種の動物虐待だと思います。

現状を報道することは大事かもしれませんが、

それはエゴではないですか?

国立公園などは先住民との兼ね合いなどもあるそうで、

存続が非常に難しい問題とされています。

色々な背景や国の情勢があるのであれが悪い、これが良いとは一概には言えないし、みんなそれぞれ生活があります。

ただ動物相手の商売は必ず人間が上に立っていること、

必ずその手には銃が握られていること。

観光で行くのは良いですが、何かあった時いつも犠牲になるのは何もしていない動物たちです。

熊が人里に降りてきて、降りてこなければいけなくなったのに無残に殺されます。

住む場所が無くなって食べるものもなくなって、お腹をすかせて生ごみや食べ物の匂いにつられて恐ろしい人里に降りたのです。

 

 

プラスチック製品を買わないなどもすぐに出来ることですが、

「自然の観光地に行かない」なども有効的だと思います。

人間が足を踏み入れることによって綺麗な自然がなくなってしまう可能性があります。

 

「ゴミは持ち帰ってるから」

富士山近くで見たことありますか?わたしは無いので本当はどうなのかなんとも言えませんが。

本当に自然が好きで動物が好きなら、自然には行かないことだと思います。

サーフィンとか登山とか、趣味や仕事にしている人には厳しいことかもしれませんが、

必ず自然の邪魔をしないことが最低条件だと思います。

その趣味、仕事が出来るのは、そこに自然があるからです。

こういうことを言うといつも極論になってしまうし、じゃあ何が良くて何がいけないのみたいな話にもなってしまい、わたしがちゃんと出来ているわけでもないし。

でもなにか出来ることを毎日少しでもやっていければと思います。

例えば「知る」こととか。

 

情報が溢れている現代は、報道するのが自由ならば、情報を選ぶのも自由です。

昨日の事実が今日は嘘になる時代です。

慎重に耳を傾けていかなければ、すぐに間違った方向に流される、そんな社会のシステムの中で、何を選ぶかは自分次第。

 

この記事も間違いだらけなのでしょうきっと。なのでこうして書くのは本当は良くないことなのかもしれませんね。

 

真実なんて、ないのかもしれないし、あってもなくてもどっちでもいいのかもしれない。その時々で真実は変わるのかもしれない。

またわたしなりに勉強してきます。

みんなが幸せになれますように。