ヨーロッパ一人旅!音楽家を巡る旅✧プラハ街ぶら✧
とにかく今日はベタに観光しようぞ。ということで、
何度歩いても覚えない小さな小さな旧市街地を、(道覚えられない系婆
おお、ここに出るんか。じゃあこっち行ってみよう。ほう、ここに出たか。じゃあこっち。てのを5億回くらいやって、(多分脳みそ凍死してる)だんだんと覚えてきたころに、何故か着いたプラハ城。
城へ続く長い階段はまるでバベル?地獄の階段かのように感じられましたが、
(わたしはあてもなくぶらぶらしていたら着いたので、もっと楽なルートがあるはずです)
まぁ城のある山へ向かうわけですから、かなり登ります。
ほんとにすごい階段なので、見応えはあるけれども。おばあちゃんとか絶対無理や・・・。勇者さまはトライしてみてもいいかも・・・。
この階段の途中途中にも土下座してる人たちおられる。(物乞いの
姉曰く、中には詐欺もいるから、ということでしたが、どうなんでしょ?確かに中にはめちゃくちゃ良いスニーカーとか履いてる人とかもいるんですよね。ジャージとか。新しそうな。土下座するには良い服すぎん?というか。
そして頂上には、どれだけ疲労困憊していても一瞬でHP吹っ飛ぶほどの見ごたえのあるお城、大聖堂が鎮座。
ヴィート大聖堂、もう言葉にできないほど凄い。
規格外のでかさ、荘厳さ、石の迫力。
内部もほんとに凄い。これほど語彙力!!!て思ったことはないほどです。表現する言葉が見当たらない。(※ならば写真を出せ
展望台からの街並みも綺麗です。
旧市街地を一望できます。ここで王様や貴族たちが毎日この景色を見ていたのでしょうか。
写真では絶対に分からない、規格外の凄さですので、やはりここは見ておいた方がよいかと。
無料で観られますが、いくらか払うとステンドグラスや内装をより近くまで見られるところまで入れます。
※なお聖堂内は密密の密。
教会の中に、お土産屋さんもあります。お祈りする横でお土産屋さんがあって変な感じ。
多分ここでお祈りはしないんでしょう。というか人がごった返しているのでそれどころではないです。
静かに神に祈る、とか無理。観光はお休みでミサとかやる日もあるのかな?
そういえばバベルの階段からのこの一連のイベントに、後ろからずーっとアヴリルラヴィーンが着いてきてたんですよね。(違
あれ、アヴリルラヴィーンおる。18歳のアヴリルラヴィーンおる。アヴリルラヴィーン展望台でたそがれてるの絵になるわあ。とちょっと興奮しました。(なんのはなし
城の帰りに道にある博物館で、ベートーヴェンの自筆譜などが見られました。
ここはなんとなくふら~っと入ったので、ラッキー(`・ω・´)
詳しい場所は、全く思い出せません。爆
門から出て左手に帰る途中にあったと思います。(どこや
山を下りてブルタバ川沿いを歩く。
川沿いも、夕方になると対岸の修道院や石造りがライトアップされて、幽玄で綺麗です。
こんなところ犬と散歩してごらんなさいよ。
婆なんて呼ばせねえぞ?優雅マダムぞ?
そして急に着いたルドルフィヌム。
この日はあいにくお休みだったのですが、お土産屋さんだけ開いていたのでロビーまでは見学できました。
ここでもおみやげを買い漁る。ベートーヴェンのお人形がついた鉛筆とか、音符型のクリップとか、消しゴムとか。
確実にルドルフィヌム関係ないやつ、確実に日本でも買えるやつ。
カモ🦆なんだわ。
やばいやばい、可愛い可愛い、先生にあげるのどれにしようなんて漁ってたら隣からまっっっちろな細い手がにゅきっ。
あ、現地の人もこんなとこで買い物すんだー、なんて思ったら、なんとさっきのアヴリルラヴィーン。
まさかの18ラヴィーン、わたしと同じような旅をしていた模様。音楽関係巡っていた模様。
おめえさん、何科?バイオリンか何かやってるのかい?絵になるわあ。(なんのはなし
この旅を通して、そういった音楽家ゆかりの地には、当たり前ですが世界各国から来ているであろう旅行者に出会いました。
みんなそれぞれ想うことがあるのでしょうね。
ここはヨーロッパ最古の劇場のひとつ、ドヴォルザークやマーラーもここで指揮を振ったチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地です。
音響が素晴らしいと有名なので、チケットが取れたら行くべし。川沿いにあって、散歩がてらに寄ってみるのも良し。
ベンチも所々にあるので、地元の人のお散歩コースなのでしょう。
両親を連れてきたいな~、なんて思ったのですが、
両親、行ってた。
しかも姉と。
出る幕無し、と。
※画質?
スルーしたくても出来ないほどの画質の悪さですが、スルーしてください。
勝利の聖母教会
幼子イエス像のある教会。いろんな呼び方があります。
ここ、凄ーく行ってみたかったところで、でも道を調べていなかったので、断念していました。
あてもなくふらふらしていてあ、教会があるー。入ってみよー。とふらふら入ったらなんとまあ。ということでここもかなりラッキー。
目が開けられないほどのド派手さ。派手の極み。
いくらかで二階にあるお洋服の展示も見られます。見た方がよいです。
とても綺麗。贅沢。
キリスト教の脅威を感じます。
コンサート事情
夜のプラハはまたとてつもなく綺麗です。
ライトアップされた石橋や石造は昼間と違いまた良き。「映え」の極み。
コンサートも予定がなかったので、そこら辺の教会にコンサート観に行きました。
そこら辺の教会といっても中に入るとまた目がのび太君。豪華絢爛。
だいたいどこの教会の前でもその日にやるコンサートのプログラムが掲げられていて、その場でチケットも買えます。
一度中を見学してみて、ここのパイプオルガンを聴いてみたいなとか、ここで室内楽をやるなら観たいとか、
自分で探すのも楽しいですよ。
気に入った教会でコンサートがあったら、時間とプログラムなどチェックしておきます。
入口付近に売り子さんがいるのでチケットの値段など聞いてみましょう。
ぼったくりみたいのは無いと思います。多分。分かりません。
何時までにまたおいで~など言ってくれます。
昼間ふらふら入った教会でも、聖歌隊が歌っていたり、カルテットなどをやっていたり、無料で楽しめるものもたくさんありました。
プラハの旧市街は、特に旅の予定を立てていなくても全然問題ないと思います。
とにかく町ぶらして、気になったところに入ってみる。
物価も安いので、レストランなどにも気軽に入れると思います。
以上、プラハ編でした。